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症状別

首の痛み

症状

首の痛み

  • 家族に呼ばれて振返ったときに首が痛む
  • 朝起きたときに急に首が痛む
  • 本、新聞、スマホやパソコンを使って同じ姿勢が続いたときに首が痛む
  • 洗濯物を干すとき、上を向いたときに首が痛む

原因

首は重い頭(6~8㎏)を支えている為、常に首周りの筋肉にストレスがかかっています。
筋肉にかかるストレスはさまざまです。長い時間悪い姿勢が続いたり、寒くなって緊張したり、加齢により首の骨や筋肉が弱くなったり、血流が悪くなり疲労した時などに筋肉がより緊張し、コリになったりさらには、そのコリが痛みに変わります。放置しておくと、頭痛の原因になるだけではなく、ストレートネックなど頸椎の変形につながることもあります。

  • 歩いているとき視線が低くなっている
  • 猫背や姿勢が気になっている
  • 胸より低い位置でスマホや携帯電話を見ている
  • 寝るときのまくらの高さは高いほうが好きだ
  • 長時間同じ作業、動作をすることが多い
  • 肩こりを我慢している、放置している

このようなことがいくつか当てはまると肩こりがあったり、頭痛の原因にもなったりします。症状を楽にするだけでなく、正しい姿勢や動作ができるように施術を受けられることをお勧めします。

適応施術プラン

首は背骨の一部で身体全体でバランスを取っています。
姿勢矯正でまず骨盤の歪みを調整しすることで背骨全体の綺麗なS字を復元させ首の負担を軽減します。そして短縮し、硬くなった筋・筋膜に対しストレッチ矯正を行い、しなやかな筋肉を取り戻し血流を改善し痛みを楽にします。またコンビネーション治療により深い筋肉・組織に対してアプローチすることで痛みをより楽にします。

肩こり

症状

肩こり

  • 洗濯物を干すときに肩が痛む
  • 自転車を移動させたときに肩が痛む
  • 買い物かごを持ち歩いているときに肩が痛む
  • 着替えのときに肩が痛む
  • 台所で食事の準備をしているときに肩が痛む
  • 朝起きたときに肩が痛む
  • じっとしていても肩が痛む
  • デスクワークをしているときに肩が痛む

原因

肩は重い頭を支える土台となっており、また両肩に腕がぶら下がっているため、抜けないように常に緊張している状態です。
相手の話にうなずくときは首だけを動かす事が多いので、肩は動かないように緊張し、指先を使う細かい作業の時も肩を固定しようと硬くなっていきます。それが肩こりの原因の一部です。姿勢が悪い、猫背などの状態を放置しているとさらに肩こりの状態は悪化します。
揉んで気持ちいいのはコリですが、押えて痛いとか、うずくなどの症状は筋肉の炎症などが起こっている、痛めているなどの症状がありますので、施術が必要になります。

  • 鏡を見たときに肩の高さが違う
  • 姿勢が悪いと言われたことがある
  • 猫背が気になる
  • イスに座ると足を組んでしまう
  • イスに座ると脚が広がってしまう
  • 車の運転中、左右のどちらかにもたれている
  • 横に向いて寝ている

このようなことがいくつか当てはまると肩こりがあったり、頭痛の原因にもなったりします。症状を楽にするだけでなく、正しい姿勢や動作ができるように施術を受けられることをお勧めします。

適応施術プラン

日頃の運動不足や繰り返し使って硬くなった筋肉を電気や手技で弛める事で、関節の動きを取り戻します。また、同時に姿勢矯正で骨盤の歪みを調整し、背骨全体の綺麗なS字を復元させ首~肩の負担を軽減します。そして短縮し、硬くなった筋・筋膜に対しストレッチ矯正を行い、しなやかな筋肉に戻し血流を改善し痛みやダル重い症状を楽にします。またコンビネーションにより表面より深い筋肉を緩め、さらに血流を改善させ痛みやダル重さをより楽にします。

腰痛

症状

腰痛

  • 朝起きるときに腰が痛む
  • 立ち座りのときに腰が痛む
  • 階段をのぼるときに腰が痛む
  • 掃除中に腰が痛む
  • 洗濯物を取って干す時ときに腰が痛む
  • ヨガや体操をしたときに腰が痛む
  • 歩いているときに腰が痛む
  • 荷物を持ち上げたとき腰が痛む

原因

腰部は作業状態や動作、日常生活でストレスを受けやすく、腰部にある筋肉のほとんどがいくつもの関節をまたいでいて様々な動きに関連しています。姿勢不良、繰り返しの動作、作業姿勢などで脚の筋肉の緊張や、関節の変形などにより様々な力がかかったり、さらに自身の体重が加わり引き起こされることが多いです。年間に数回ぎっくり腰をする方は、骨盤の歪み、捻じれがあったりして改善しないまま放置されていることが多いです。

  • 足を組んで座る
  • 左右どちらかにもたれて座る
  • お風呂のイスなど低いイスに座りにくい
  • 片足に重心をかけて立つ
  • 膝を曲げて寝ている
  • 靴のかかとの外側がよく減る
  • 歩行中になにもないところでつまずく

このようなことがいくつか当てはまると、腰痛があったり、ぎっくり腰の原因になりやすいです。症状を楽にするだけでなく、正しい姿勢や動作ができるように施術を受けられることをお勧めします。

適応施術プラン

日頃の運動不足や繰り返し使うことで硬くなった筋肉を、電気や手技で弛めることで関節の動きを取り戻します。また同時に姿勢矯正で骨盤の歪みを調整し、背骨全体の綺麗なS字を復元され、腰部の負担を軽減します。またストレッチ矯正により上半身の捻じれや脚の関節、股関節の可動域の改善など腰に負担をかける原因を軽減し、症状を楽にします。さらにコンビネーション治療でより深い筋肉にアプローチし痛みをより楽にします。

股関節の痛み

症状

股関節の痛み

  • 自転車のこぎ始めに力を入れたときに股関節が痛む
  • 階段の上り下りのときに股関節が痛む
  • イスから立ち上がるときに股関節が痛む
  • 歩いているときに股関節が痛む
  • 低いイスや床に座るときに股関節が痛む

原因

股関節は上半身と下半身をつなぐ人体において最も重要な関節の一つです。立つ・歩く・座る・走る・跳ぶなどの日常的に行う動作に欠かせないのが、股関節です。痛みの原因として股関節や関連する部位の外傷によるもの、姿勢の悪さやそれによる負担からくるもの、病気からくるもの等があります。

  • あぐらをかいて座っている
  • 足を組むくせがある
  • 足のつけ根や、下腹部がときどき痛いけど放置している
  • 脚がしびれていたり、冷感を感じたりするが放置している
  • 足のつけ根が詰まったような感じがどきどきするが放置している

このようなことがいくつか当てはまると、股関節の痛みだけでなく、腰痛や坐骨神経痛のような症状の原因になりやすいです。症状を楽にするだけでなく、ほかの部位まで負担をかけて悪くしないように施術を受けられることをお勧めします。

変形性股関節症の4段階

前期
長時間の歩行で脚がだるい、疲れやすいなどの症状がある
初期
無理をすると痛みが強くなる
進行期
痛みや動きの制限が強くなる
末期
杖が必要になったり、日常生活に支障がでる

適応施術プラン

日頃から硬くなった筋肉を電気や手技で弛めることで股関節の動きを取り戻します。また同時に姿勢矯正でまず骨盤の歪みや捻じれを調整することにより、股関節周囲の筋肉のバランスを整えます。さらに股関節周囲の筋肉や筋膜をストレッチ矯正により緊張を緩めより股関節にかか負担を軽減させます。そしてコンビネーション治療で深層部分に電気刺激、超音波による刺激でアプローチし本来の働きができるように、股関節の負担や痛みを軽減させ楽にしていきます。

膝の痛み

症状

膝の痛み

  • 階段の上り下りのときに膝が痛む
  • 自転車をこぐときに膝が痛む
  • 正座で座ることができない
  • 膝が伸びない
  • 寝ているときも膝が痛む
  • 台所で立っているときに膝が痛む

原因

膝の痛みや違和感の原因は様々です。膝の変形によるもの、スポーツによる外傷、O脚、X脚の影響、不安定な場所での立位、太ももの筋肉の衰え、過去のケガ等があります。また、普段の姿勢が関係することもあり、何気ない姿勢の癖により慢性的に体重がかかる部位がかたより、膝に余計な負担をかけてしまいます。結果足の筋肉が疲労し、膝への負担が強くなり、痛みにつながります。

  • 靴のかかとの外側の減りが早い
  • 膝がぐらついたり、突然動かなくなることがある
  • 膝がだるい、膝に力が入らないことがある
  • 最近、体重が増えた
  • あまり運動はしない

このようなことがいくつか当てはまり、放置していると膝関節の変形が進んだり、膝に炎症が起こり水(関節液)が溜まり、さらに痛くなるおそれがあります。痛みを楽にするだけでなく変形の進行を遅くしていくように施術を受けられることをお勧めします。

膝の変形 4段階

第1段階
膝の動かし始めに痛みがある。休むと治まる。膝を使いすぎたときに痛む。
第2段階
急な痛みを感じることも。膝の腫れや熱感がある。
第3段階
慢性的な炎症で痛みがとれるまで時間がかかる。変形が進む。
第4段階
少し歩くだけでも強く痛む。日常生活が難しく手術を受ける人も多くなる。

適応施術プラン

膝の状態を鑑別し熱感、腫れがある場合は、関節の炎症を最小限に抑えるためにライス(RICE)療養を行います。膝を支えている太もも、ふくらはぎの筋肉を弛め、血流改善を行い、痛みを減少させます。姿勢矯正で骨盤のバランスを整えて足の長さを揃え、体重のかたよりを無くし膝への負担を軽減します。またストレッチ矯正を行い膝周囲の筋肉の緊張を緩め関節にかかる負担を軽減させます。さらにコンビネーション治療により膝周囲の筋肉を弛め、関節の炎症を抑え痛みを楽にしています。

【ライス-RICE-】ケガの応急手当ての4つの原則の頭文字からとった言葉です。

Rest(安静)
痛めている部位に無理な施術を行いません。適切な動作方法をお伝えします。
Ice(冷却)
炎症が起きている場合など適切に冷却します。ご自宅での方法をお伝えします。
Compression(圧迫)
腫れがある場合は軽減するために圧迫、固定を行います。
Elevation(拳上)
炎症や痛みがある場合、患部を高い位置に保つように方法をお伝えします。

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