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腰痛の種類と原因
京都では緊急事態宣言が延長されましたがなかなか感染者数が減りませんが、ようやくご高齢の方からのワクチン接種が始まりましたね。
少しでも早くワクチンが行き渡り、安心して過ごせる日が来て欲しいものですね!
当院におきましては、ご来院いただく患者様のお身体の痛みや不調を解消できる様に感染症対策を徹底して行い、通常通り営業しておりますので、お身体の不調の際はお気軽にお問い合わせください!
本日は最近GW明けに多い腰の痛みについてお話ししたいと思います。
一説によると腰痛は日本の全人口の80%以上の方が経験したことがあると言われています。
腰痛と一言でいっても
①ギックリ腰の様に急に激しい痛みを伴う腰痛
②いつも常に重ダルイような痛みの慢性的な腰痛
③体をある方向に動かしたら痛みが出るような腰痛
など様々な種類の腰痛があります。
腰痛の種類には簡単に
①動かして痛める関節性の腰痛
②同一姿勢が続き痛める筋・筋膜性の腰痛
があります。
人間の背骨にはおじぎ(前屈)をしたり反らしたり(後屈)捻ったり、体を横に倒したりする機能が備わっています。
ご存知の通り背骨は頚椎、胸椎、腰椎の合計24個の骨が積み木のように重なり、骨と骨の間に椎間板があり脊柱を構成しています。
腰椎の椎間関節は特に、安定性の関節である為、可動性は低く捻る動作や身体を倒したり反ったりする動作で負担がかかりやすくなります。このような動作を続けることにより関節に負担がかかり炎症が起こりふとした動作で関節性のギックリ腰になってしまいます。
また、腰の痛みや不調には筋・筋膜性の腰痛も多く、デスクワークや、中腰姿勢での動作を長く繰り返していると、腰背部の筋肉や筋膜が緊張し硬くなってしまいます。筋肉にはたくさんの毛細血管が通っていて、これらが圧迫されて血行障害となります。そうなると腰が痛いだるい、重いとなどの症状が出てしまいます。
腰の不調は日常生活において大きく影響し、仕事や家事、スポーツにおいても大きく影響し、パフォーマンスを下げてしまいます。
ひとみ接骨院では、まずは問診で痛みの原因やお困りごとをお聞きします、その後、痛みの出る動き、身体の動きを確認を行います。
その後、お身体の歪みのチェックを行い、骨盤調整により骨盤の歪みを整えながら痛みや不調の原因に合わせた施術を行っていき、炎症部分・筋肉の緊張の強いところにハイボルテージ療法を行い早期改善を目指していきます。
腰の痛みや不調でお困りの方、是非一度お気軽にご相談下さい!